ASKAさんが訴える、その意味。

ASKAさんは今、新曲制作や配信サイト「Weare」などの音楽活動、オフィシャルサイト「Fellows」の開設など、精力的、そしてひたむきに、“行く道”を歩き続けている。

コンプライアンスの壁もまだ残っているのだろう、決して楽な道ではない。

 

その上さらに重い荷物を背負うことになるのだが、

2018年1月30日

「国際社会に於いて、先進国としての新しい裁き」

これを求めての裁判です。

本日、裁判でした。 - aska_burnishstone’s diary

 ASKAさん自身が動かないと、どうにもできないこと。

 

2016年11月28日、「ASKAさん、逮捕へ」の速報から始まった、各TV局の報道。

嫌疑とは別に、行き過ぎた、では済まされない一部メディアの暴挙には多くの疑問、批判の声が挙がった。

 

中でも「情報ライブミヤネ屋」(読売テレビ)は、ひときわ常軌を逸した、異常な放送内容だったことを覚えている人も多いだろう。

私が当時リアルタイムで感じ、考えたことは、

などにも記してある。

 

アーティスト、作品への冒涜行為、信頼の悪用、貶める言葉…、決して忘れることはできない。

 

 

今、前を向き、懸命に歩くASKAさんにとって、自らの非を認めることなく、謝罪すらできない相手を告訴すること、その物理的、精神的負担は計り知れない。

 

だけど、それでも、見過ごせない、和解できない理由がASKAさんにはある。

 

例えメディアがデタラメを報じ、訴訟を起こされ裁判で負けたとしても、判例によって決められる賠償額なんてたかが知れてる、

「負けても得」するのでは、今後、何も変わっていかない。

 

2017年9月28日

僕は、今回、

その判例を変えるために裁判をします。

とりあえず、視聴率、部数・・・。

それで苦しんできた方達、世間から消されてしまった方達が、どれほどいるでしょうか?

そのための裁判です。

雨の音で目が覚めました。 - aska_burnishstone’s diary

 

ASKAさん一人の問題じゃないから、ASKAさんは戦っているんだと思う。

 

 

心ない報道は、結局人々の信頼を失い、TV離れ、雑誌離れにも繋がっていく。

 

もうあのような報道は、繰り返されてはならない。

 

「新しい裁き」を求めてのASKAさんの裁判、心から応援します。

 

 

 ※動画は2/6にUPされたものです。