ASKA『星は何でも知っている』毎月新曲配信第6弾!

星の瞬きのようなイントロから、どこまでも深い優しさを感じる調べ。

 

歌詞の意味も考えずに初めて聴いた時から、戸惑うほどに涙が溢れてくる。

 

アコースティックギターとピアノ、薄いシンセサイザーにASKAさんの歌声。

 

シンプルな編成だからこそ、まるで心から心へ、直接語りかけられているように真っ直ぐ届く。

 

曲に作者自身の心情そのままを被せるような聴き方はしないよう、そこに自分の景色を重ねてこその「歌」だといつもなら考えているのだけど、

この曲は特別。

 

特別な日に聴いた特別な一曲。

 

行ってはいけないこの道を

もう行かずにいられない

 

望まれていない方向へ歩を進めるにしても、

それでも愛していることには変わりはなくて、

 

星は何でも知っている

僕が履いてたぼろ靴も

 

どんな風に見られようと、今までの頑張りは確かに存在しているんだから、悩むのはやめようと、

 

今の時点での勝手な解釈ではあるけど、

 

ASKAさんがCHAGEさん、「CHAGE and ASKA」をどんなに大切に想っているか、がこの曲から痛いほど伝わってくる。

 

目をそらさずいよう

と。

 

合わせて先月の配信曲『憲兵も王様も居ない城』を聴くと、よりASKAさんの「CHAGE and ASKA」への想いを感じることができる。

 

どんな気持ちも、歌にのせて。

 

ASKAさんは歌うことで自由になる。

 

そこには切なさも苦しさも感じるけど、それでも前向きでいようとする姿が見える。

 

泣きながらでも、

 

強くあろうと思える、

 

そしてやっぱり自分の力にもなる、

 

聖なる優しい歌。

 

https://youtu.be/3AnbJDqOMnI

 

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星は何でも知っている - Weare

 

 

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ASKA Official Web Site 「Fellows」