ASKA『Black&White MV集』を観たら。
深夜0時30分。
ついに(私に)やってきた!
先日やっと手にしたASKAさんの『Black&White MV集』を観ることのできる時間。
暑さも忙しなさも忘れて、
一人ゆったりした気持ちで堪能する。
このMV集、ダイジェストでもとーってもイイ感じが伝わってきていたけど、
期待以上の効果が。
観ているうちに、どんどんイイ気分になる!
搾りたての新鮮なオレンジジュースを飲んだみたいなシンプルさで、
爽やかな元気が湧いてくる!
で、ジャケット写真のASKAさんのように、
胸を張って大きく腕を振って歩き出したくなる。
なので、今ではもう夜ではなく、朝一時間早く起きて観るように。
私には珍しいことだけど、朝の方がよりしっくりくるんだなぁ。
それに何より嬉しいのはASKAさんの“自然な”笑顔、
こんな、
こんな、
こんな、
(写真はASKA『Black&White Music Video』 (Teaser) - YouTubeより)
いろいろな場面で笑うASKAさんが、たーっくさん!
ブログの言葉からもその様子は感じられていたけれども、やっぱり映像、写真で観る事ができると、ね。
こういう笑顔、待っていた!
MV一つ一つの曲に関しては、
『Fellows』
作業中のような、狭い空間での親密な雰囲気の映像。赤いFenderのギターがアクセントとしても効いていて、好みの画の連続。
「僕は座り込んだFellows 話につき合うよFellows」
歌詞にはいつも胸をぎゅっと締めつけられるけど。
『今がいちばんいい』
ジェスチャーたっぷりで表現するASKAさんから目が離せない!意外性のある動き(振り)につられてなのか、何故かじっとしていられず、毎回立ち上がって観てしまう(笑)
「僕の僕の 君の君の 声で歌を歌おう」
気分の上がる明るい曲調にのせて大切なメッセージを感じる歌詞。自分の人生、しっかり生きなきゃ、と思わされる。
『夢でいてくれるでしょう』
MVとして私のイメージぴったりの世界観。ギターを掴んで歩く姿(アイーンは無しで笑)は、象徴的で特に好きなシーン。
「磁石を待つ砂鉄のように 惹かれたままでいたい
季節がゆく空の通路 見上げたままでいたい」
生きている限りは追い求め、目指し続ける、その姿がもう美しいんだな。
『London~38 east end road 』
白シャツに素足でギターと歌う、「遥か昨日のこと」をシンプルな姿勢で想い抱く、そんなイメージが湧いた。
「夢は明日と同じくらい仲間だった」
あの頃はもちろん、今もそうかもしれないな。
『一度きりの笑顔』
二重に架かる虹とASKAさんのシルエット、直筆の温もりが「遥か昨日のこと」への愛情と受け取れる作品。
過去、未来、繋がるのはやっぱり今。
変わるもの、変わらないもの、そのすべてを愛して生きていきたいな、と思う。
そしてその時を分かち合う仲間の存在にはやっぱり感謝。
メイキングや『Black&White』で表された、同じ音「分かり合っている仲間たち」とのシーンの数々は温かく、じんわりと込み上げてくるものも。
6月13日
僕は、仕事に於いて「楽しくやる」ことを心がけています。
もう30年近く一緒にいてくれる、僕の仕事仲間。
現場では、未だに笑いが絶えません。
それは、場の雰囲気を作ってくれる、ある意味「仕事仲間」のプロの技なのだと思っています。
僕を盛り上げてくれます。
現場では、僕と同じように、「楽しくやること」を、心がけてくれています。
どんなことがあっても信頼関係が壊れることはないな。
そんな仕事における舞台裏も「日常」のひとつですね。
突っ込んだり、突っ込まれたりの舞台裏の日常、30秒と黙っていられないそのパワーが、本当に頼もしい!
メイキングシーンは雑談からプロの技、ずっと観ていたいと思わされる。
次のMV集では是非、「曲の制作場面」もたっぷりとお願いしたいな🙏
観る度にパワーをもらえるのは、ASKAさんが今、元気で、幸せに音楽をやっていることがよく伝わってくるから。
さらに「まだまだ自分に刺激を求めながらやっていく、それが今の自分の自由」というASKAさんの言葉がとても嬉しく。
24日には、ASKA YouTubeオフィシャルチャンネルも開設され(大好きな画像が今のチャンネルアート👍✨)、これからのASKAさんの活動がどう展開されるのかが本当に楽しみ。
成長し続ける「ASKA」をね!