ドキドキするなぁ。
昨日(6月24日)のASKAさんのエントリー、
ゆっくりしたなぁ。 - aska_burnishstone’s diary
読み進めながら、
これはもうっ…
と、泣きそうになる。
なんなんだ、なんなんだ、この感じは。
戸惑いを覚えるほど、ドキッドキッと波立つ複雑な気持ち。
じっとしていられず、コメントを残す前に、とりあえず愛犬と散歩に出かける。
深呼吸だ、深呼吸。
「火星」ではない、もっと素敵な星?へのお引越しって!?
そろそろ、
ついに、
本当に。
そこまで来たんだなぁ。
喜びで胸がいっぱいになる。
同時に、少し寂しさも湧き上がってくる。
昨年7月18日に始まった、ASKAさんのブログ。
その頃私は、何度も乗り越えてきたと思っていた困難が、また新たに立ちはだかり、もう自分の力、やる気だけではどうしようもできない事実に直面していた。
もう一度立ち上がる元気が出ない。
立ち上がったところで、どこを向けばいいのか分からない。
とにかく、疲れた…。
そんな心境で、それでも続いていく日々を闇の中で歩き続けていた。
ASKAさんは、1月に「700番」をブログで公開し、削除された後、入院しているという。
毎日ネットで「ASKA」と検索し、情報を探したところで、確かなものは一切見つからない状況。
どうしてこうなってしまったのか。
ASKAさんは今どんな状態なんだろう。
そういった諸々の不安で、重苦しさが常につきまとい、心の底から笑えていなかった。
でも、ブログが始まり、ASKAさんの言葉に直接触れることができ、一筋の光が射し込んできた。
だからといって、私の状況は急に変わるわけではない。それでも、前を向いてひたすら歩き続けるASKAさんに、大きな希望を感じ、気持ちだけはどんどん上向きになっていった。
射し込む光もますます強く、大きなものとなり、私の生きるエネルギーになった。
そして、去年の今頃はどんな気持ちだったのか、思い出せないほど、
幸せな気持ちで、今を生きている。
大げさではなく、あの日から私も大きく(私の中では)変わった。そして、長く忘れていた「自分」の一部を取り戻した。
ASKAさんには、心から感謝している。
一文字一文字が、世界と繋がっているんです。
「こんな幸せなこと、ないじゃないか。」
受け取る側としても、全く同じ想い、それ以上の幸せを、しっかりと感じながら、一文字一文字を大切に読む。
一文字一文字、心を込めてコメントを残す(誤字や失敗もあるけど)。
このブログは、ASKAさんとASKAさんを想う人を繋ぐ、奇跡のブログだ。
たくさんの想いが詰まる、心の通った場所。いつでも読み返すことのできるよう、何らかの方法で残して欲しい「作品」だ。
だけど、ASKAさんの作ろうとしている「組織」、「お引越し場所」がどういう形のものであろうと、よりASKAさんのやりたいことに近づくのだろうから、これからのASKAさんの精力的な活動に期待が膨らむ。
「放つ矢」と「Fellows」(仲間) の輪郭が、くっきりと見えてきました。
僕は、(自他共に認める)人を驚かすことが、やっぱり好きなんですね。
Fellowsの結束は固い。
一枚岩です。
どんな弾も、貫通させません。
温かみを感じる、力強い言葉が頼もしい。
また、大きな一歩が踏み出されるんだ、
とドキドキも静まらないまま、
おやすむ前に - aska_burnishstone’s diary
のエントリーの更新。
遠くを見よう。
「世界」というひとつの文化があってもいい。
これを妄想と言わば言えです。
世界中の人たちが見上げている空は、ひとつでしょう?
失敗したら「でへへ。」と、笑えばいいじゃないか。
でも、この斜面。
行けそうな気がするんです。
とてつもなく壮大な計画を打ち明けてくれているかのようなフレーズの連続に、読みながら胸が熱くなってくる。
ASKAさんの輝く瞳が見えるようで、ドキドキもドックンドックンに強さを増す。
うわぁー、
これはすごいことが始まるぞ。
ASKAさんの作ろうとしている「組織」って、一体どんなものだろう。
「放つ矢」って何だろう。
「これまでのあり方」をひっくり返すであろう何か。
ちょっぴり想像してみるだけでワクワクしてくる何か。
楽しみすぎるよ!
それに、
なら、今度も行くとするか。
誰かのために。
さらっと締めくくる最後の二行。
熱い情熱、深い優しさが込められている。
痺れるなぁ。