ASKAさん、釈放 !!!!!

ASKAさんが20日間以上にも及ぶ長い勾留生活から、晴れて不起訴(無実)となって、釈放されました。

 

ASKAさん、お疲れさまでした。

よくあの状況で気力を保ち、良い結果を得ることができましたね。

強い信念と精神力だと思います。

 

テレビ朝日系「ANNニュース」によると、警視庁の組織犯罪第5課の発表で不起訴の理由は、ASKAさんの「採取された尿はお茶」という供述をひっくり返すことができなかった、ということです。

これに加えて、覚せい剤使用を裏付ける器具などの証拠も出てこなかった。

 

この報道が事実なら、ASKAさんとASKAさんの弁護士さんの作戦勝ちということでしょうか。

本当にお茶だったかどうかは別として、検察は採取されたものが、ASKAさん本人のものである、という証明ができなかった。警察の思い込みによる誤認逮捕、科捜研のずさんさが際立つ結果です。

もしもこの供述がなければ、起訴され、科捜研の結果は100%信頼に足るものとして、証拠品として提出され、採用となって有罪が確定していたのかもしれない。

背筋が凍りつきます。

 

権力は真実をねじ曲げる事もある。

 

ASKAさんは逮捕後、弁護士に会うまでは、「事実に反します」ということ以外、事件について供述しなかったそうです。

賢明な判断だったと思います。

 

薬物の濫用でASKAさんの言動がおかしいという、警察、メディアは、このASKAさんの冷静さについては、どう捉えているのでしょうか。

 

偏見、決めつけの怖さ、危険さを自省の意味も込めて、薬物の恐ろしさを扱ったのと同じ重さで報道していただきたい。

 

更生するチャンスを与えるための執行猶予なのに、その更生を邪魔する、立ち直れなくなるようなダメージをさらに与える、偏見に基づいた捜査や報道。

 

またこのブログで取り上げ続けた今回の逮捕に関するメディアの横暴、ASKAさんの人権侵害、著作権侵害はとことん追及されるべきことである。

 

無責任な報道によって、一人の偉大なアーティスト、(数々の困難、苦しみを乗り越え、活動を再開しようとしていた矢先) を葬り去ろうとしたことは、これから十分な罪の意識を持って償っていって欲しい。

 

ASKAさんには、さらなる大きな応援が寄せられることを願っています。

 

もちろん私も応援しています。

 

素晴らしい歌を

人々の心に届けて下さい。

 

ASKAさん、御家族、関係者の皆様、ひとまず大変お疲れ様でした。

そして諦めずに戦っていただき、本当にありがとうございました。

 

※ 追記

相当お疲れなはずなのに、ASKAさんがブログを更新してくれました。

安堵で全身の力が抜けていきます。

ブログに戻ってきてくれるとは…、涙。

不起訴でした。 - aska_burnishstone’s diary