追記。異常過ぎる、ASKAさん報道。

前回アップした内容に加えて、

ジャーナリストの江川紹子さんの12月7日のBusinesse Journal の記事「【ASKA逮捕報道】で蔑ろにされた無罪推定の原則 メディアは自ら自分たちの首を絞めた」も紹介したい。

 


【ASKA逮捕報道】で蔑ろにされた無罪推定の原則 メディアは自ら自分たちの首を絞めた | ビジネスジャーナル

 

江川氏の指摘していることは、至極真っ当なことであり、こういった見方をできる人だけがジャーナリストを名乗るべきである。

 

ASKAさんの人権を侵害し、彼のミュージシャンとしての活動は疎か、一人の人間としての更生さえも妨げる内容のメディア報道は厳しく批判されなければならない。

 

報道の自由といいながら、重要で大きな事象であっても自分たちに都合が悪ければスルーする、本来の職業は何なのか分からなくなっているタレントや、テレビ局の言いなりになる、見識の浅い、目の前の自分の小銭稼ぎにしか興味のない人物をコメンテーターに据え、相も変わらず叩きやすい事象だけを徹底的にいたぶり続けるその様は、何かに縛られ不自由で仕方のない、誰かの操り人形にしか見えない。