ASKA Music

ASKA new album を聴く。07.「Too many people」

「それでいいんだ、今は」のポジティブで爽やかな曲調から一転。 一気に照明は落とされ、ASKAさんだけがスポットライトの中に照らし出されている。 そんなイメージが湧いた。 心の奥底から吐き出しているかのような、ほとばしる感情に満ち満ちた歌い方は、哀…

ASKA new albumを聴く。06.「それでいいんだ今は」

ビートがきいていて、伸び伸びしたASKAさんの声がなんとも気持ちのいい曲。 お昼休みの終わり、仕事を再開する前に聴きたくなる。 爽やかさいっぱいに、エネルギーを充電できそうだ。 ASKAさんのブログ内では触れられたことのない曲で、タイトルを知った時は…

ASKA new album を聴く。05.「X1」

1月20日に、YouTubeで公開されてからというもの、new album を待ちながら何度も聴いた「X1」。 X 1 ASKA - YouTube 「リハーサル」、「東京」で高まっている心が、久しぶりの友人に再会したように、安心する。 可憐なピアノの旋律からはアンバランスな、始ま…

明日は「音楽と人」4月号の発売日!!!

ASKAさんのアルバム『Too many people』があまりにもキラキラ虹色に輝いているから、時が経つのもあっという間に感じる。 ASKAさんがその『Too many people』について語っている雑誌、 『音楽と人』は明日3月4日発売です! 音楽と人 2017年 04 月号 [雑誌] …

ASKA new albumを聴く。04.「東京」

「リハーサル」で呼び覚まされた、 鎮まりそうにない情熱の炎。 その炎は、 4曲目「東京」で、 ライブの始まりを予感させる、 華やか、かつ軽やかな入口へと招かれる。 ほんのり空が明るんだかな、と気付くと同時に、 一気に雲が散り、 眩しい、 光に包み込…

ASKA new albumを聴く。03.「リハーサル」

なんて、カッコイイ。なんて、熱いんだ。 「Be Free」で苦悩を乗り越え、解放に近づいた精神が、 ここで強い意志を持って、力強く1歩踏み出したかのよう。 「FUKUOKA」、「Be Free」と続き、 さぁ、ここからは初めて聴く曲だ、とより一層神経を集中して、息…

ASKA new album を聴く。02.「Be free」

胸が締めつけられるような、絶望に泣いたあの感覚が拭えない人も、ファンの中にはまだまだいるのではないだろうか。 音楽や香りは記憶を蘇らせる力を持っている。良い思い出ならいいけど、苦しかったこと悲しかったことまでありありと姿を現し、その現象の前…

ASKA new album を聴く。01.「FUKUOKA」

ASKAさんの new album 『Too many people』が届いてからというものの、日毎、全身にエネルギーがみなぎってくるのを感じる。 電流が走ったかのような、衝撃。 こんな感情がまだ自分に残っていたのかというほどの、心の動き。 眠っていた細胞が伸びをしながら…

ASKA『Too many people』を聴く。

生きていてくれれば、 元気でいてくれれば、 歌を歌いたいという気持ちさえ持っていてくれれば、 音を紡いでいてさえくれれば、 それだけで十分だと思っていた。 レコード会社も決まっていない、全く白紙の状態から、 スタジオ他、細かい制作条件にも限りが…

ASKA 『X1』個人的感想。

X 1 ASKA 西向きの窓のようさ 君の生き方は 光が遅れて差し出される場所 2曲目です。 - aska_burnishstone’s diary ASKAさんの『X1』公開後、たまたま遅くまでやらないといけない仕事があった。 気の重くなるその仕事中、 やっとやり遂げた後、 ようやくベ…

ASKA『 X1』

これには、まいった。 2曲目は1月24日前後発表、 ということだったので、その辺りに合わせて心身を整えていくつもりでいた。 大げさなと思われるかもしれないが、 待ち遠しいを通り越して、今までに味わったことのない熱い感情の波に日々翻弄され、未だ戸惑…

ASKA New Album 『Too many people』発売日 決定 !!!

あぁ、ついにここまできた。 New Album Too many people は、 2月22日発売に決定いたしました。 報告です。 - aska_burnishstone’s diary ただの連絡事項のような一語一語が、愛おしくて仕方ない。 大げさではなく、抱きしめたくなる。 4行で表せる、たった…

ASKA 新曲「FUKUOKA」

ヘッドフォンから流れる魂の音色に全神経を集中させる。 澤近泰輔さんのピアノ、古川昌義さんのガットギター、そして…、 ASKAさんの声。 どれもが果てしないほどに優しく心に響く。 これまで堪えていた涙が不意に一筋流れると、堰を切ったように止まらない。…