ASKAさんのブログが始まって二年!
え!?まだ二年間しか経ってない!?
暗闇に一筋の、細くはあっても強く眩しい光を感じられた2016年の7月18日から、
二年。
一つ一つ振り返れば、長かったり、遠く感じたこともあった場所へも確実に辿り着き、昨年7月以降はぐぐーっと勢いを増し具体的になったASKAさんの活動。
アルバム制作をしながらの、YouTubeでのMVや新曲デモ音源公開、
「君が作詞作曲してみな!→ASKAのFellowsを私が作ってみた」企画、
Fellows参加のMV収録、
『Too many people MV集+いろいろ』、
Album『Black&White』リリース、
配信サイト「Weare」設立、
『Too many people』アナログレコード盤のリリース、
デジタルブックレット、DADAスピーカー、カレンダー等のグッズ販売、
Facebook、インスタグラムのOfficialアカウント、オフィシャルサイト「Fellows」開設、
ソロ活動30周年記念ベストアルバム『We are the Fellows』リリース、
ファンクラブ「Fellows」の始動、
加えて3月から始まった毎月新曲配信、
そして、はてなブログからオフィシャルサイトへ移行しても、ほぼ毎日綴られる「ASKAブログ」(一部限定公開)。
細かく挙げればもっともっとある。
そのどれもから「喜びを共有したい」という想い、イキイキと取り組む姿勢が伝わってきていた。
たった一年でこれだけのことを「形」として実現したASKAさん、その裏側における仕事振り、頑張りはどれほど凄まじかったか、少しでも想像できるだろうか。
昨年の7月18日のASKAさんの言葉、
みなさんには、スタジオのスピーカーから飛び出してくる、彼らの生演奏を、体験させてあげたいと、本気で思っています。
ASKAバンド、すごっ!!!そして、本日、 5000万アクセス達成しました。 - aska_burnishstone’s diary
そして同じ想いは、先月6月12日の「Weare」とコラボする「e-onkyo music」のインタビューでも語られている。
僕たちがスタジオで聴いている音をそのまま家で再現してほしいーーーただそれだけなんです。
アーティストのための配信サイト“Weare”とのコラボが実現。ASKAのソロ2作品のハイレゾがe-onkyo musicで配信スタート! - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
真剣に繊細に良い音楽をと作るからこそ、聴く方にも心を寄せることができる。
ASKAさんの本気はアナログレコード盤、ハイレゾ対応のスピーカー、ハイレゾ音源配信で実現、これからも少しずつでも確実に皆に広がっていくのだろうと思う。
また、この7月25日には『Black&White MV集』が発売、7月の新曲『憲兵も王様も居ない城』が配信される。
憲兵も王様も居ない城(ラフミックス) ASKA 2018/7/25「Weare」より配信 - YouTube
「さわり」を聴いてすでにゾクゾクっ。
ASKAさんが聴かせてくれる毎月の新曲が、こんなに自分の日常に新鮮な刺激とパワーを与えてくれるなんて。
今だからできる、自分だからできる、を敏感に柔軟に感じ取り、やってみよう!と一歩踏み出すASKAさん。
道がなくても道を作っていく。
改めてこの二年間は、想像を超えて、だけど“ASKAさんなら”とも思う、納得の歩みだったなぁと思い返す。
そんなASKAさんの原動力は音楽と人への、
深い愛と感謝の気持ち。
先日6月22日の共同通信のインタビューで、
事件の後、これまで応援してくれていた方々が僕を守ってくれたんです。人にそうやって愛されたら、愛したいって思うじゃないですか。愛し返したいって。いろんなことがあったけれど、薬とは関わりがなくなった今だから、すごく幸せな環境で音楽がやれるようになりました。
やっぱり今の自分があるのは音楽があったから。これからは音楽への感謝の思いから、この業界で何ができるのかを「Weare」の活動を通じて考えていきたいですね。
「e-onkyo music」のインタビューでは、
ここ数年、僕にとってブログの存在は大きくて、たくさんの方に読んでいただいていました。ブログを始めていなかったらDADAレーベルもWeareもなかったでしょう。僕がやろうとしていることに賛同を表明してくださった方たちが、今の僕を支えてくれています。何としても絶対にやらなきゃいけない、やるんだという気持ちでやってきました。心の底にあった“やるんだ”という気持ちを引き出してくれたのが、ブログの読者の方たちや公式ファンクラブFellowsの会員の方々だったんです。非常に感謝しています。
アーティストのための配信サイト“Weare”とのコラボが実現。ASKAのソロ2作品のハイレゾがe-onkyo musicで配信スタート! - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
とASKAさんは語っている。
幸せな環境で音楽をやれるようになって本当に良かった。
「愛と感謝」はずっとASKAさんの根っこにあって、ASKAさんが愛され、ASKAさんから生まれる音楽が多くの人の心を惹きつける理由の一つなんだろうな、と思う。
物事の見方、受け止め方が本当に綺麗だ。
改めて、
ASKAさんの存在に、
ASKAさんがブログを書き続けてくれていることに、
「やるんだ」を叶え続けてくれていることに、
感謝
ASKAさんのブログから始まる物語はまだまだこれから!だろうけどね (^_-)-☆
ASKAさん
心からありがとう
ASKA『Black&White MV集 +日常、思っていること』YouTubeダイジェストを観たら!
一足早く、
「こんな感じ」
を、観てください。
『Black&White MV集』リリース日の7月25日が近づいてきて、先日ジャケット写真も公開され、もうすぐかなぁ、今回もあるよね、あるよねーーーお願い!頼みます!(o・ω-人)
と待っていた YouTubeダイジェスト。
キタ━︎━︎ヾ(゚∀゚︎)ノ━︎━︎!!
すぐ、すぐ、すぐに、
観た。
お久しぶりの映像のASKAさん、
笑うASKAさん!歌うASKAさんだ!!
イイ!とーーーってもイイ感じに、
大大大興奮!!!
まだ観ていない方、もう一度観たい方はこちらからもどうぞ⬇️
アルバム「Black&White MV集+日常、思っていること」2018/7/25リリース ASKA - YouTube
MV集では『Fellows』が第一曲目、
アルバム発売前に先行配信され、強い衝撃を受けた曲。
から始まる6分24秒の間、
ASKAさんの歌う姿に胸を熱くし(やっぱり歌っているところが一番☝)、
かなり久ーっしぶりの軽やかなダンスステップに舞い上がり(もっともっと♪)、
なんとも嬉しいASKAさんの笑顔(たっぷりありそう!)、
スタッフとのやりとりににんまりし(相変わらずの^^)、
すっかり惹き込まれ、笑顔に。
同時に何でかな?涙が次から次に溢れてくる。
濃い感情が一気に押し寄せてきて戸惑うほど。
こんなにもダイジェストで揺さぶられるとは(一人の時で良かった)…。
制作状況をブログで伝えてもらいながらワクワク、ハラハラドキドキも味わったアルバム『Black&White』、
10月30日にAbemaTVでも披露され、前作『Too many people』から一歩進んで、より自然体で取り組まれた作品のように感じていた。
ASKAさんの近況、心情にブログを通して日々触れられる今だからこそ、一曲、一曲、作品もより自由に多くの色を見せてくれる。
なんて嬉しい聴き方ができるんだろう。
そして、先日、6月13日のASKAさんのブログでの言葉を思い返す。
今回の「MV集」には「日常」が織り込まれています。
しかし、この「日常」。
「プライベート」のことではありません。
「日常」とは「常日頃」ということです。
常日頃感じていたことを、語らせていただきました。
ですので、前回のMV集「Too many people」でいうところの、インタビュアーのいないインタビュー?語りかけ?だと受け取ってください。
それが、数回、曲間に挟んであります。
僕は、仕事に於いて「楽しくやる」ことを心がけています。
もう30年近く一緒にいてくれる、僕の仕事仲間。
現場では、未だに笑いが絶えません。
それは、場の雰囲気を作ってくれる、ある意味「仕事仲間」のプロの技なのだと思っています。
僕を盛り上げてくれます。
現場では、僕と同じように、「楽しくやること」を、心がけてくれています。
どんなことがあっても信頼関係が壊れることはないな。
そんな仕事における舞台裏も「日常」のひとつですね。
ですので、アルバムタイトルの「Black&White」は、シナリオのある収録ではなく、同じ「ドレミファソラシド」の鍵盤上にいる仲間との撮影における一日を「日常」とさせ、それが丸々一曲MVになっています。
ASKAさんの常日頃感じていること、ひとくちに「仲間」と括ってしまうにはもどかしいほどの、濃い、深い愛情で結ばれた絆を感じるASKAさんの仕事仲間との関係、そのプロの技。
このMV集で最も楽しみにしている一つだ。
あぁぁ、楽しみ!!!
7/25(水)発売『Black&White Music Video』予約受付中|NEWS|ASKA Official Web Site 「Fellows」
ASKA『イイ天気』毎月新曲配信 第4弾!
青い空に優しく浮かぶ白い雲。
今の季節にはもちろん、今月の新曲『イイ天気』、今のASKAさんに抱くイメージそのままだ。
イントロでもう、
柔らかく陽がこぼれてくる木陰でハンモックに揺られている、そんな心地に。
たゆたうASKAさんの歌声に優しく撫でられ、
アコースティックギター、ヴァイオリン、重なる楽器の音色、コーラスは、水彩画のような透明感と美しさを感じさせる。
包み込まれたまま届くのは、とろけそうにピュアで優しい歌詞。
君は僕の未来を 見ていてくれるからさ
心の中の小枝に つぼみが膨らむ
言葉って不思議だね
口にしても文字にしても温度になる
引用、全歌詞掲載➡「イイ天気」歌詞 - ASKA_burnishstone’s diary
「見ていてくれるからさ」
「言葉って」
など、ピンポイントで好きな歌い方もあちこちに。
もうあまりの心地良さに、 気持ちがすーっと穏やかになっていく。
好きだなぁ。
何色もの好きが重なっていく、
好きな気持ちだけでこんなに幸せになる。
君に見える僕の羽は 広がってるかい?
君を乗せて君を乗せて 飛べるくらいかい?
きっとね、
高く飛べる、
そう答えたくなる。
⬇️ダウンロードはこちらから
※月一配信された全ての曲がハイレゾ音源で聴けます。
※海外からはまだダウンロードできませんが、将来できるよう、目下交渉中とのことでしたね。
早く実現されますように🙏
どうぞよろしくお願いします!
ASKA『Too many people』をアナログレコードで。
ゆったりとした休日の朝や、少し寂しさを感じる夜には、 『Too many people』のアナログレコード盤を丁寧に取り出し、そうっと針を落とす。
途端に見慣れた部屋の景色まで変わるような、とんでもなく幸せな時間が訪れる。
細部まで音の職人達がこだわりにこだわったという、重量盤アナログレコードの迫力の世界へ。
決して耳に自信があるわけではないけど、何度も聴いたアルバムだからこそはっきり分かる。
これほど音が違っていたのか・・・。
とASKAさんが前もってブログで伝えてくれていたように、それでも初めて聴いた時には「こんなに!?」と驚いてしまうほどの。
瑞々しさ、臨場感が増し、楽器の音色ひとつひとつ、ASKAさんの歌声が“生きて”届く。
印象のまるで変わる大きなレコードジャケットを眺めながら、音を全身で感じる心地良さ。
決して今までの習慣ではなかった、今の歌をレコードで聴く、音楽の楽しみ方。
僕たちは、音を作るとき、細部に時間をかけます。
それは、細部に拘ることができる音が聴こえてきてしまうからです。
デジタルではどうしても失われてしまうという、ASKAさんの、作り手のこだわりを聴くことができているんだ、と思うと、大好きな曲はすべてアナログレコードで聴きたくなる。
それほど音は鮮やかで温かい。
もちろん、アナログレコードの取り扱いには神経を使うし、いつでもどこでも聴ける便利さはない。
ただ、忙しない日常のほんの少しの隙間の時間だったとしても、レコードに針を落とす神聖な瞬間から、確実に心は満たされていく。
それだけエネルギーを感じられる音なのだ。
デジタルの便利さが加わる「ハイレゾ音源」は、限りなくアーティストのこだわりの音質に近づくのだろうという期待はそのままに、重みを感じながら、触れながら、アナログレコードもまた聴き続けていきたい、そう思わされた。
今では過去の作品のみならず、続々と「新しい歌」もアナログレコードでリリースされるようになり、若い世代も新しい音楽の聴き方に興味を持つ人が増えている。
欲を言えば「記念もの」に限らず、ASKAさんの他作品、これからの作品も、是非アナログレコードでも聴きたいところだけど(どうかよろしくお願いします!)、
ひときわ思い入れの強い『Too many people』のアナログレコード盤を制作してくれた、
ステレオサウンドの職人さんたち、ASKAさんに感謝です。
懐かしくない「新しい歌」をレコードで、体験することに興味を持たれた方は、
ぜひ、それを体験してみてください。
もっと好きで、もっと大切なアルバムになりました。
Too many people(アナログレコード2枚組) - Weare
ASKA『修羅を行く』毎月新曲配信第3弾!
ラフミックス音源の公開(YouTube)から10日、待ってました!『修羅を行く』の配信🎸
期待がいっぱいに膨れ上がっていたこの曲、まずはDADAスピーカーで聴きたくて。
そのためダウンロードしてもすぐには聴けず、またじりじりと待たされ(自分の都合ですが^^)。
そしてついにその時が。
はぁぁぁぁぁ......🔥🔥🔥
ため息をつきながら悶えるしかない、絶妙な曲の起伏具合に圧倒される。
ASKAさんの歌声は、フレーズごとに凄みや切なさ、色気を帯び、表情豊か。迫力のグッと増したサウンドがそれをしっかりと支えている。
また間奏でのブルースハープ(ハーモニカ)がいい、やっぱりここ、好きだなぁ。
さらに歌詞に集中して聴くと、
こうくるんだ!
公開されていた部分から抱いた曲の印象は、ガラッと変わった。
弱さも抱えながらもそれでも挑み続ける、
繊細で強がりな一人の男の姿が浮かぶ。
風の落ちた音を 空の裂けた傷を
なぜに感じてしまう
寂しさだけが反射しつづける 見張りのように
黙って身体を 黙って心を ただ今は今日は
引用、全歌詞掲載➡本日配信「修羅を行く」の、感想をありがとう。 - ASKA_burnishstone’s diary
そして予想通り、一旦聴き始めたら、もう一度、もう一度だけ、と繰り返し聴きたくなる。それもできればスピーカーで。
月に1回のペースで、まったく違うジャンルの「これまでにない」だけど「ASKA」な曲がすでに3曲。
さらに、
5月25日
いつか、制作過程を「日記」のように、
「本日はここまで」
と、毎日お見せするのもアリだなと思っています。
とまで!
こちらももちろんお願いしたい、一曲だけでも実現されたらどんなにか…、なこと。
いつか(もうすぐ?)、をまた楽しみに。
それにしても、
止まらない、ASKAさんの今の勢い。
どんどん夢中になっていく✨
⬇ダウンロードは「Weare」サイトから
https://weare-music.jp/products/detail/83
ASKA新曲『修羅を行く』ラフミックス音源公開!
えぇっ!!いいの!?
なんて贅沢な (๑˃̵ᴗ˂̵)و !
この1週間、ブログでちょこっとずつ報告されてきた、ASKAさんの今月の新曲『修羅を行く』。
これまで発表された『虹の花』や『未来の人よ』に関する報告は、どちらかというと、ASKAさんのその時の気分を伝えてもらっているような独特な表現が多く、まっすぐ作品のイメージに結びつけることは難しかったので(それはそれで楽しませてもらったけど^^)、配信まで、それほど想像を膨らませることもなく過ごしていた。
だけど、今回「ブルースロック」に始まっての、日を追うごとに伝えられる情報は、前2作より具体的で、しかも個人的に大好きなキーワードばかり。
何も想像せずにいるのが難しくなるくらい、期待が高まっていた。
これはずっと欲していた「ASKA」かも!
一刻も早く聴きたい!
ブログを読むたび、気分が高揚していく。
そのまま配信予定の25日まで、ワクワクうずうずジリジリ…と待つことは、もとより覚悟していたこと。
あぁでもちょっとだけ、ほんのさわりのさわりだけでも聴きたいなぁ、
どうしても湧き上がってくる(多分みんなの)想いが伝わったかのような、
5月15日
本日22時。 - aska_burnishstone’s diary
このサプライズ!
大喜び大興奮で、公開時間きっかりYouTubeへアクセス。
・・・(○口○*) ポーカ-ン…
っいい、いいねー🔥🔥🔥
好き好き好きーーーーーっつ!!
ラフミックス音源の状態でも、もうかなり好き!
ASKAさんが自画自賛する曲がこう来た、そこも嬉しい!
繰り返し聴いては、ハァー…もっと聴きたいよ、と結局さらに焦れている(笑)。
それでも、
この音源は「ラフミックス音源」と言いまして、通常、世間に公開されることはありません。
今、僕は、「音楽の楽しみ方」をお伝えするべくマスタリング前の音なども公開しています。
こんな体験をさせてもらえることが、本当にありがたい。
この曲に関しては、
「ラフミックス音源」
↓
「Mix Down音源」
↓
「マスタリングアップ (ファイナル音源)」
と、いう順を経て、みなさんの元に届きます。
な贅沢な楽しみを。
ブログでの報告も含め、ASKAさんのこういった、音楽をもっと楽しんでもらおう!とする斬新な試みには、毎回本当にワクワク、興味深々で乗っからせてもらっている。
次々発表される曲のバリエーション、その発表の仕方、いつも驚かされるばっかりだけど、どこか納得している部分もある。
ASKAさんだから。
ASKAさんのその意気は、ASKAさんの可能性。
ASKAさんの可能性は、たくさんの人の毎日を豊かにする。
そうまた感じられるだろう、
『修羅を行く』25日の配信が待ち遠しい。
ASKA 『未来の人よ』毎月新曲配信第2弾!
ぅっわぁ、
ダメだ…、
泣いてしまいそう。
YouTubeで先行公開された“さわり”だけで、すでにキューーーンときてしまっていた。
アナログレコードで聴きたくなる、郷愁を誘うアレンジ、メロディー、揺るがない深い愛を感じる歌詞に、普段は奥の奥に仕舞いこんである心の襞がぶるぶるっと震えているのが分かる。
Album『Black&White』全体からも感じていた
「過去も大事に抱いたまま、変わってゆく、変わらない未来を信じ、今を大切に生きよう」といったメッセージ。
2018年4月13日
「未来の人よ」
あなたたちは、僕らの愛の結晶だよ。
それに気づいてくれるだろうか?
ASKAさんのブログでの言葉に続くこの曲からは、よりストレートに響いてくる。
イントロの、哀愁ある音色に重なるのは、思いがけなかったASKAさんの語り。血の通う、確かな温かみのある声には優しさがこもっている。
そこから自然に歌声へと繋がっていくことで、一緒に空を見上げながらそばで歌ってもらえているような、演奏してもらえているような、そんな感覚に陥る。
大切な人たちの顔、会ったことのないどこかの誰かの顔、思い出さなくなっていた懐かしい景色…、
聴きながらスライドショーのように次々と浮かんできては、すべてが愛おしく想え、胸が熱くなる。
『未来の人よ』
今 僕たちは愛に気づいている
あなたの元へ届いてるか
誰にも打ち明けられない、孤独や不安に押しつぶされそうになっているそんな時、
突然渡された手書きの手紙、
そんな温かみをいっぱいに感じるこの歌に、
やっぱり涙がこぼれていた。
⬇ダウンロードは「Weare」サイトから
https://weare-music.jp/products/detail/82