ASKA『Too many people Music Video + いろいろ』を観たら。
(※長文。ネタバレ 、ありますm(_ _)m)
た、
立ち上がれなくなった。
とめどなく溢れてくる涙で、
エンドロールが観れない。
たった一人の鑑賞会、
拍手、拍手、拍手。
「それでも人は繋がってる」
ありがとう、ありがとう、
ありがとう。
2017年8月22日
今度のMV集は、
「インタビュー」
「朗読」
「公開 MV撮影」
それに、その日、参加してくださった方のコメント、表情・・・。
「泣かせてくれるよね・・・。」
そして「Youtube」を、ご覧になってくれていた方々目線の画像。
それらが、 他6曲のMVを囲んでくれて、作品になった気がします。
昨日、みんなで、完成した MV集を観ました。 観終わった後に、拍手をし合ったのは、初めてかもしれないな。
「公開MV収録」
本当に、やれて良かった。
ありがとよ。
Fellows!
ASKA
ううぅぅっ(*T ^ T*)
ぅぅぅぅうわぁぁぁああん。
。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。
泣かせてもらってるのはこっちだよぉおお。
。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。
あまりの感動に、全身の力が抜けてしまっている。
ASKAさんの確かな一歩一歩を映した、とてつもなく濃く、深い、ドキュメンタリーに。
Music Video集を超えた大作だ。
ASKAblogのおかげで、ASKAさんの気持ち、状況の一端を感じ、心寄り添わせてもらっている気持ちでいられた、ASKAさんの歩み。
アルバム『Too many people』を中心に、ASKAさん、ASKAさんの仲間たち、Fellows、みんなの愛が詰まっている。
温かい涙なくては観られない。
『Too many people』を手にするまでの、
手にしてからの、
MVが公開された時の、
感動、興奮が何十倍にもなって蘇り、そこに確認や新しい発見も加わる。
ASKAさんのイキイキした表情、声が何より嬉しいのはもちろんなんだけど、
その構成が、本当に素晴らしい!
監督は『can do now』、『群れ』や『心に花の咲く方へ』などのMVも手がけてこられた、ASKAさんとはもう20年以上のお付き合いのある、今井俊彦氏。
インタビュー、メイキング、MV、それぞれのカットの構図、モノクロ、青みがかったモノクロ、セピア調のモノクロ、カラーが織り交ぜられた色味、このバランスが絶妙で。
とにかく、
さすが!
なのだ。
2017年9月1日
「すべてが思いつき」の中で、今井に与えられた時間はわずかでしたが、
彼は、MV集の編集を見事にやってくれました。
これまでにない、意外な展開のMV集になっています。
確かにMV集という括りでは想像しにくい。生きたドラマの滲み出る、人間味溢れる、ASKAさんらしい仕上がりだ、と感じた。
分かり合っているからこそ、の。
『Too many people』の歌詞を(田家秀樹氏のように)手元に聞いたインタビュー。
こちらも長~い付き合いを感じさせる、柔らかく落ち着いた雰囲気の、二人のやり取りがいい。
ストン、またストンと胸に落ちてくる。
しかも、そう、そう、それをASKAさんの口から聞ききたかった!というようなことばかりで、自分の印象や感想と重ねて聞くので大興奮。
Blog、『音楽と人』や、TNC、MV収録でのメディアインタビュー、『700番』、『Too many people』を通して感じたASKAさんの想いが、さらに強く伝わってくるのも嬉しい。
理解するため、時に一時停止、時に巻き戻しては、ひと言も聞き漏らすまいと注意深く耳を傾ける。
個人的に新しい発見だったのは、『と、いう話さ』のコンセプト。なるほど、そうか~、と興味深かった。この歌詞の世界にはとても魅力を感じていたけど、謎も多く残っていたのだ。理解するまで、3回ほど繰り返し観たけど(遅っ)、ASKAさんの初の試みに唸らされる。
自分ではあんまり考えたことのなかった夢の話が面白く、もっと聞いてみたい、他の曲でも感じたいなぁと思った。
また、『しゃぼん』では、当時のASKAさんの心境を想い、それが痛くて苦しくて、涙。
ついに引退に想い至った、至らずにはいられなかった状態。どんなに真っ暗闇で、どんなに苦しかったことだろう。
強さの一方で、敏感で繊細な心は傷だらけだったに違いない。到底想像できないほどではあっても、聞けて良かったと心から思う。
そんな流れからの1stテイクバージョンの『しゃぼん』
1回目は涙でちゃんと観れず( இ﹏இ )。
でも、2回、3回と観るうちに、以前MVを観た時とは少し違った印象を抱くようになっていった。
心のうちを聞くことで、やっとこの曲と向き合えるようになった?少し安心感を感じるようになったような?
1stテイクの映像のせい?
苦しさが和らぎ、力強さが増して響いてくる。
『リハーサル』のマイナーチェンジは、MV集の方が格段にカッコ良さが増しているけど、『しゃぼん』は、MV作品としては、個人的にはYouTubeバージョンの方が好きかなぁ、という印象だった。本当は、この2パターンを観ることができる、それが最高の贅沢なのだけど。敢えて好みを言えば、の話。結局、どちらもASKAさんの表現力が際立っていて、惹き込まれる。
そして、
もうちょっと観たいっと欲が出るほど、さらに一歩進んだ期待でわくわくさせられる『Black&White』のメイキングシーン。
いい雰囲気が漂っている♪
待ち遠しいアルバム、書き直している歌詞を見ようと、思わず画面ににじり寄っている自分に苦笑。
インタビュー内容から察するに、昨年11月16日、ブログでも綴ってくれていたスケールの歌(死生観。 - aska_burnishstone’s diary)も出来ているみたい!?
気になっていた、これは嬉しい。
もう来週のリリースだなんて、楽しみ!
「DADAレーベル」から始まった新生ASKAさんの歩み、これからもずっと追い続けていきたい。
そして『Black&White』以降のアルバムMV集も是非🙏!切に願う。
ラスト、Fellowsにとって特別思い入れの深い曲ともなった『未来の勲章』。
今ではもう、イントロが流れた途端、パァーっと雲が晴れていくような感覚に包まれ、心と身体のあっちこちが熱くなってくる。
緊張感と高揚感。
その状態にしっくりくる「東京オリンピックテーマ曲」。
ほんのさわりだけでも、荘厳なイメージが伝わってくる。
あの時(昨年11月)、苦く、やりきれない想いで聴くことになった未完成の曲。
ASKAさんがこの曲を創る原動力となったという(歌える喜び。 - aska_burnishstone’s diary)「たったひとりのオリンピック」(山際淳司著)の主人公である津田真男さん、彼のように人生を賭けた努力、能力、チャンスを生かせなかった選手も含めた、本気の情熱を讃える、そんな曲だと感じた。
ネット生配信を取り入れた、初めての「合同ライブ」に向かう神聖な儀式。
それもまた、本気の情熱。
ASKAバンドのメンバーと円陣を組む画が眩しい。
胸に手をあてるドラマー江口さんの仕草、想いの深さにじーんとくる。
この大切な一歩を、Fellowsみんなで共有できたことは、ASKAさんの情熱、優しさ、愛のおかげだ。
そしてASKAさんが顔を上げることができたのは、最高の仲間がいたから。
バンドメンバー、たくさんのスタッフ、友人、知人、家族。
ASKAさんを支えてくださっている皆さんに、感謝の想いがこみ上げる。
ASKAさんの登場で意識が飛んでいた?私にもしっかり届いたのは、ASKAさんの、
「とりあえず、見えてるからね~!」
この言葉は、優しさから、スターだから、ということだけで発せられているのではない。
そのことが、あの時はっきり伝わってきた。
ASKAさんには、本当に見えているのだろう。
私たち一人一人の熱い想い、抱えているもの。
底知れない優しさが強さを生み、新たな優しさへと繋がっていく。
私が出会った人たちは、観た光景は、みんな優しさ、温かさ、愛で溢れていた。
そして、それはMVでもしっかり表れていた。
ひたすらまっすぐASKAさんの姿を追っていた私にはちゃんと見えていなかった、Fellowsの表情。
どの表情も、自分のようでもあり、また他のFellowsのようでもあり。
みんなの想いは重なっている。
ASKAさんの登場シーン、収録日直前8月14日に書き上げ、録音された散文詩の朗読。
もう熱い想いで胸がいっぱい、涙が止まらないが、そこには大きな、大きな喜びがある。
ひときわ輝く✨
これこそASKAさん!
を感じられるから。
MV集を通して確認できる、ASKAさんの表情の変化。
歌えなかった、から徐々に和らぎ、自然な
笑顔!
になるまで。
今、
最高!
じゃないか。
『FUKUOKA』の静止画で始まったASKAさんのMVは、その後、バンドメンバーとの演奏、一人での表現、微笑ましいストーリー、と形を変えて、最後にはバンドメンバー、スタッフ、マスコミ、友人、Fellows参加のライブ形式。
それだけでも、感慨深いものがある。
エンドロール終わりの、
「Special thanks to Fellows」
涙で見逃していたけど、予想もしていなかったけど、
ASKAさんのFellowsに対する想いを感じて、
ただただ、嬉しい。
こんなにも嬉しい涙を流せるなんて、
幸せだ。
しかも、
続き、
を感じさせる余韻をたっぷり残して。
ドキドキ、ワクワクな毎日は続いていく。
私にとってこのMV集は、一生の思い出という感じで仕舞っておくものではない。
~Too many people Music Video + いろいろあったけど、今がいちばんいい~
と繋がるような、
これから、この体験、感動をエネルギー、きっかけとして、自分自身の歩みにも繋げていこう、そういう意識を持ち続けるための、大切な作品だ。
ありがとう。
※追記
大きな感動で立てなくなり、今のASKAさんを知ろうか、とblogを開くと「イレブン」がBitmojiで登場していた(笑)!
このギャップ?、カオス?、多面性!
勝手な偶然だけど、たまらなく好きなんだよなぁ (๑˃̵ᴗ˂̵)و
おかげさまで、立ち上がる力も戻ってきました👍
泣き笑いの中で、
こう確信している。
明日のASKAさんは、
もっと輝いている!