祝!ASKAさん、ソロ活動30周年。※追記あり。

💐おめでとうございます💐

 

1987年9月21日にリリースされた、「MY Mr.LONELY HEART」から30年。

 

色褪せることなく、それどころかもっと聴いていたい曲たちばかりを、この世に送り出してきたASKAさん。

 

そして、この一年のASKAさんの歩みがあったから、今日の「おめでとう」は一段と輝いて響く✨

 

たった今も、New Album『Black&White』のリリース(10月25日)を約一ヶ月後に控え、

MV集の発売(10月11日)や、オフィシャルサイト「Fellows」の開設も間近と、情熱的、精力的に活動を続けるASKAさん。

 

今最高にワクワクしている、と毎日言える、こんな幸せな状態でこの日を迎えられることが、本当に嬉しい、そしてつくづくすごいことだと思う。

 

 

「30」という、節目の数字。

だからといって、ASKAさんは特別そこにこだわることはないのかな、なんて漠然と思っていたけど、

 

8月21日

でも、やはり僕の軌跡として、

30周年としての印は残しておきたいなと思っています。

僕のソロ曲の中では、みなさんは、どの曲を好んで聴いてくれてるのだろうか。

僕にも、自分の作った楽曲で「これは、良くできたな」と、いうのがあります。

来月の21日には、それを知りたいなと思っています。

ベストアルバムを作ってみたいなと思っているのです。

 今日は、8月21日。 - aska_burnishstone’s diary

 

とのこと。

ちゃんと考えてくれていた!

しかも、ASKAさんのソロ曲のベスト盤を!

これはまた、メッチャメチャ嬉しい企画だなぁ、と喜びながらも「みなさんは、どの曲を」という問いにドキドキする。

自分の好きな曲はどれだろう、

そうちらっと考えただけで、あれもこれもと出てくる出てくる、聴かれたらとっても嬉しいのだけどちょっと困る。

大好きな曲、まぁ、あり過ぎるのです。

選ぶのは非常に難しい💧

 

 

好きなメロディー、好きな歌詞、感情移入できるもの、聴きたい時も違えば、抱く想いもそれぞれで、それぞれが大切。

名曲ばかりの上、自分の日常生活に密着し、心にしっかり吸収されているのだから、どれも愛おしくて切り離せない。 

きっと似たような想いの人も多いのではないかな。

  

ちなみに、1999年3月31日にリリースされた、『ASKA the BEST Selection 1988-1998』収録曲は、

1. MY Mr. LONELY HEART

2. MIDNIGHT 2 CALL

3. 伝わりますか

4. はじまりはいつも雨

5. 君が愛を語れ

6. けれど空は青~close friend~

7. love is alive

8. 晴天を褒めるなら夕暮れを待て

9. 月が近づけば少しはましだろう

10. 着地点

11. ID

12. 同じ時代を

13. Girl

14. 止まった時計 new version

 

全曲、30周年ベスト盤には必ず入れて欲しい、今も圧倒的な存在感を放つ名曲(代表曲)たち。

 

なので、この収録曲と、まだ新しくて距離の近すぎる『Too many people』を外して、一ヶ月の間、ソロアルバムの中だけで考えてみた。

くれぐれも全曲選んでしまわないよう慎重に、

それでも数えてみると24曲にもなってしまった。

これらの曲について、どこが好きか語りはじめるとさらに一ヶ月はかかる。

 

なので、そこからさらに、自分にとっての、好き、と大切、必要、を混ぜた、思い入れ度だけに集中。

総合的にこれだけは外せない、ということで他よりほんの僅かに強くなるのは、

 

「帰宅」

「In My Circle」

「いろんな人が歌ってきたように」

 

かなぁ…。

ん~、まだあるけど(^-^;💦

 

 

この3曲は、メロディー、オリジナルとライブバージョンのアレンジ両方、情景、心情の歌詞の内容、ASKAさんの歌い方、表現、全てが大好き。

加えて、自分の感じていたことを、ぴったりの、欲しかった歌詞でメロディーで、一ミリのズレもなく歌にし、表現してくれた、そう錯覚するほどの作品なのです。

 

 

いろんな人生があるけど、それぞれの中で寄り添い、生きる歌をASKAさんは歌う。

その歌を聴くことで、力をもらい、気持ちが豊かになる。

 

 

8月25日

 今日、8月25日。

「CHAGE&ASKA」は。38周年を迎えました。

来月の21日は、ASKAソロの30周年を迎えます。

どこまで続くか、どこで止まるかなど、そんなものには、

なんの興味もありません。

どれだけ、音楽に情熱を向けつづけることができるか。

その上に、いろんなものがあるだけのことだと思うのです。

 

音楽で世界を変えることはできませんが、

その時代に生きる人の心を豊かにすることができます。

音楽をやる人の喜びは、

いつの時代も、そこに向かわなくてはならないと思うのです。

 もう20年以上前かな? - aska_burnishstone’s diary

 

素晴らしい音楽で心が豊かになれば、目に映る景色、モノの観方がまず変わる。

幸せを感じる。

その幸せを分かち合いたい、与えたいと思う。

それがどんな小さなことだとしても、大きな変化に繋がる。

世界も変わるんじゃないか。

 

そう実感できるASKAさんの歌。

 

今も音楽を生み出し、歌い続けるASKAさんと、たくさんのFellowsと一緒に祝うことができる30周年🥂

本当に嬉しいな。

 

 

 

 

ASKAさんの情熱に、

 

ありがとう、です。

 

 

 

※追記

 

日付けが変わってすぐ00時01分のエントリー。

9月22日

毎朝までのレコーディング。何の疲れもありません。 - aska_burnishstone’s diary

 

ASKAさんのベスト盤への想いがよく分かる。

 

ベストなのに、新曲を入れて欲しいと頼まれる事情、ビジネス中心で本物のベストじゃない、選曲に納得がいかない、等々、

ASKAさんのアーティストとしてのこだわり、誇り、優しさ、そして愛情が窺える。

 

選択肢が増えること (特に新しいファンにとってベスト盤はありがたい存在) は良い事なのだろうけど、オリジナルを持っていれば、特にベスト盤は必要ない。

それなのに、ジャケット、ブックレットが欲しい、全作品コンプリートしたい、そうなるのもファン心理。

そこに新しいバージョン、新しく録音された、さらに新曲が入っていれば、なおのこと。

会社やグループとしては、ベスト盤は商品価値の高いものだろうし、アーティストとは別の思惑がある、その辺の事情も理解できる。

 

ASKAさんが未だに後悔しているという、『ASKA the BEST』。

「止まった時計」の new version が、宣伝材料として収録されたことが、どうにも納得いかないことだったんだなぁ。

それはそれで、ちゃんと世に送り出したかった、そんな想いだろうか。

 

確かに、購入する側としたら、一曲のためにうーんどうしようかなぁ、と悩むこともあるだろう。

でも、最新アルバムがそのアーティストの今の名刺なら、ベストアルバムはそのアーティストに興味を持った人への理解を助ける紹介作品として、大きな意味のあるものだと思う。

 

個人的な好みとしたら、加えられるのなら、アレンジ違いやライブバージョンが嬉しい。

ライブ音源だけのCDは、それだけで一枚欲しいけど(どうか検討、お願いします!)。

 

歌い方云々の時も思ったことだけど、ASKAさんの新しい感性で創りなおしたり、歌い方を変えたり、ということは、好き嫌い関係なく、そこはどんどん発表していって欲しい。

 

それは、アーティストとして当然というか、寧ろ喜ばしいことだと受け止めている。

 

だから『ASKA the BEST』は、ASKAさんのソロアルバム全部持っていても、悔いのない一枚なんだけどなぁ。「止まった時計」アコースティックバージョンが、本当に素晴らしいから。

 

ASKAさんにとっては、だからこそ、そこがまた許せないポイントなのかな。

 

 

それぞれの立場の意見を聞いていると、

いろいろと…、難しくなるね。

 

それでも元社員さんの言葉をきっかけに、

 

僕の中に、

「本当のベスト盤」と、言えるようなものができるかもしれないなと。

「そういう時期を迎えているのではないか」との思いが大きくなりました。

僕が「ベスト盤」に、自身が向かうのは初めてのことですね。

「スーパーベスト2」は、戦略の一環でしたので、今のこの気持ちとは違います。

と考えを広げたASKAさん。

 

よーっく分かっているつもりです。

ベスト盤がASKAさんの本意ではなかったこと。

 

ただ、今回は違う。

 

「本当に喜んでもらえるものを作りたい」

 

その気持ちは、いつも、とっても伝わってくるから、

今、そうできることが、ASKAさんの大きな喜びであることも。

 

これは、これからASKAさんの曲に出逢う人たちはもちろん、選曲に参加できるFellowsにとっては思い入れのある、特別なベスト盤になるだろう。

ASKAさんのタイミングで、ASKAさんが創った、作品としての「本物のベスト盤」。

二枚組でも三枚組でも、大歓迎!

 

 

とにかく「DADAレーベル」では、ASKAさんの感性全開に、「やりたいことをやりたいように」叶えていってほしい。

それが、私の期待で、喜びだ。

 

今後、アルバムの発表ごとに、1曲だけ「旧曲のカバー」を、させていただくことになるかもしれません。

なんて、もちろん、嬉しいに決まっている。

 

この日は、カレンダーの撮影や、ハーモニーの追加にと、相変わらずタイトなスケジュールの中、「何の疲れもありません」と更新してくれた、

ASKAさんの繊細な心遣い、優しさ。

 

それは、「10月15日立ち上げ予定」の「ASKAオフィシャルサイト」でも感じられるはず。

 

ASKAさんは、人を喜ばせることが、本当に嬉しいと思う人だから。

 

これからの自由なASKAさんの活動が、楽しみでしかたない。