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ASKA 新曲「FUKUOKA」

ASKA C&Aの歌と重なる想い ASKA Music

ヘッドフォンから流れる魂の音色に全神経を集中させる。

 

澤近泰輔さんのピアノ、古川昌義さんのガットギター、そして…、 ASKAさんの声。

 

どれもが果てしないほどに優しく心に響く。

 

これまで堪えていた涙が不意に一筋流れると、堰を切ったように止まらない。

身体が小刻みに震えはじめる。

 

 

もうイブだったんだ。

そんな気持ちで24日の朝を迎えていた。

 

いつものように皆の幸せを願って、皆を笑顔にしたくて、店に出て一人一人にメリークリスマスを届けたつもり。

今日(12月24日)の私のBGMは「世界にMerry X'mas」だった。優しい気持ちに満たしてくれる名曲。

子供たちにはささやかなプレゼントを用意した。

喜んでくれるだろうか。

 

そんなクリスマス。

 

気にかかっていたのはASKAさん。

どうしているかな。

故郷の福岡で、少しでも安心なひと時を、幸せを感じていてくれたらいいな。

 

ASKAさん、皆さんに向けてのメリークリスマスをコメント欄に残そうと、ASKAさんのブログを開いて不意打ちされた。

 

嘘…、でしょ…。

 

Merry Christmas!!!! のメッセージ。

すぐその下にはYouTubeのリンクが貼ってある。

「みなさんには、来月の終わり頃、YouTubeにおいて、数曲発表させてください。 ありがとう」

11月27日のブログの言葉はもちろん忘れてはいなかった。

あんなに嬉しいニュースはなかった。

嬉しさのあまり動揺していろんなヘマまでやらかした。

その束の間の夢は翌日28日、真っ暗な闇の中へと放り込まれた。

 

それからは…。

 

 

震える指で、リンク先を押す。

ちょっちょっと、違う。

こんな簡単に聴いてはいけない。

とりあえず、深呼吸だ。正座だ。真っ暗にしよう。雑念なしに聴きたい。

 

 …………、

ただただ泣けてきて、

感無量で、言葉は出てこない。

 

 

 「ニューシネマパラダイス」にインスパイアされたというピアノの旋律は、好みも好みのど真ん中で…。

 

もともとこの映画、映画のサントラは大好きで、何度も繰り返し観ている。

 

映画館でたくさんの人達が、一緒に一つの映画を共有している。一緒に観て、一緒に楽しんでいる。個人主義の時代に生きていた私には、人との温かみを感じ羨ましく思える、そんなシーンが印象的だった。

 

ASKAさんの「FUKUOKA」も、

皆で創る過程から見てきたような、

一緒に創ってきたのかもしれないと錯覚するほどの思い入れのある、

でもまだ聴いたことはなかった大切な曲。

 

 

 雑音はもう遥か彼方へ。

 

「FUKUOKA」に触れ、「FUKUOKA」を含む新アルバム完成に向けて尽力されているスタッフの方々、全ての協力者の方々の温もりを感じ、心は清流で洗われたように澄んでいくのが分かる。

 

 

ASKAさん、

あなたの幸せは皆に歌を歌うこと。

 

 

尊い使命を貫く姿には、心を打たれます。

 

 

 

最高の贈り物を

 

ありがとう !!!

 

ありがとう……、

 

 

ありがとう。