読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ASKAさんの勾留延長。これってどういうこと?

ASKAさんの勾留延長が決定した。

勾留期限は最長19日まで。

 

これって一体どういうことなの?

という質問から、逮捕~起訴の流れを簡単に説明しておこう。

 

容疑をかけられ逮捕されると、被疑者(容疑者)は48時間以内に警察の捜査書類と共に送検され、検察のもとへ身柄は引き渡されます。

検事からは改めてほぼ同じ内容の取り調べを受け、検事は送検後24時間以内に起訴するかどうかを決定します。

容疑が明らか(現行犯、自白、確実な物的証拠など)、簡単なものではない場合 (否認、証拠不十分など)、被疑者の勾留を裁判所に請求して、起訴するかどうかを決めるために、時間をかけて取り調べや証拠集めをします。

被疑者の身柄を勾留することは、証拠隠滅や逃亡を防ぐ意味もあります。

期間は最長10日間です。

その勾留期間中に捜査や取り調べを続ける訳ですが、10日経ってもまだ起訴するだけの確実性が十分あると思われない場合に、もう一度だけ勾留延長を請求できるのです。

その期間内に検察は、

起訴、不起訴、処分保留を決めなければなりません。

起訴の場合、裁判で有罪になる確率は、99,9%と言われています。

不起訴の場合は、お咎め無しということで、釈放されます。

処分保留だと、時間切れということで一旦は釈放されるものの、捜査は続き、証拠が揃えば起訴できます。

 

ASKAさんの場合は、他の罪 (覚せい剤所持など) で再逮捕されない限り、12月19日までに何らかの処分が決まるということです。

 

 

警察がマスコミにリークしたからできたことであろう、逮捕状請求段階での報道、それに続く逮捕劇のメディアでの取り扱いは、異例とも言える大々的なものだった。

その後はASKAさんが否認を続けていること、自宅からは、ハードディスクや iPadなど、滞在先ホテルからは、パソコン、USBメモリー、ボイスレコーダーなどが押収されたことが伝えられたのみ。

捜査の進展状況、ASKAさんの心身の状態などについては、よく分からない。

 

とにかく、

警察、検察共に、正しく捜査、取り調べを続けること、メディアには、公正な報道をすることを切にお願いしたい。

12月9日に、BPOがASKAさんのタクシー映像流出の件で、各テレビ局に報告を請求したというのも、やはり当然の反応であり、人一人の一生を大きく左右する職に就く者は、その重大な責任を常に忘れずにいないといけないと思う。

 

ASKAさんも、否認していることが真実であるのなら、負けずに気力を保って欲しい。