ASKA 『未来の人よ』毎月新曲配信第2弾!

ぅっわぁ、

 

ダメだ…、

 

泣いてしまいそう。

 

YouTubeで先行公開された“さわり”だけで、すでにキューーーンときてしまっていた。

 

アナログレコードで聴きたくなる、郷愁を誘うアレンジ、メロディー、揺るがない深い愛を感じる歌詞に、普段は奥の奥に仕舞いこんである心の襞がぶるぶるっと震えているのが分かる。

 

Album『Black&White』全体からも感じていた

「過去も大事に抱いたまま、変わってゆく、変わらない未来を信じ、今を大切に生きよう」といったメッセージ。

2018年4月13日

「未来の人よ」

あなたたちは、僕らの愛の結晶だよ。

それに気づいてくれるだろうか?

未来の人よ - ASKA_burnishstone’s diary

ASKAさんのブログでの言葉に続くこの曲からは、よりストレートに響いてくる。

 

イントロの、哀愁ある音色に重なるのは、思いがけなかったASKAさんの語り。血の通う、確かな温かみのある声には優しさがこもっている。

そこから自然に歌声へと繋がっていくことで、一緒に空を見上げながらそばで歌ってもらえているような、演奏してもらえているような、そんな感覚に陥る。

 

 

大切な人たちの顔、会ったことのないどこかの誰かの顔、思い出さなくなっていた懐かしい景色…、

聴きながらスライドショーのように次々と浮かんできては、すべてが愛おしく想え、胸が熱くなる。

 

『未来の人よ』

今 僕たちは愛に気づいている

あなたの元へ届いてるか

 

誰にも打ち明けられない、孤独や不安に押しつぶされそうになっているそんな時、

突然渡された手書きの手紙、

 

そんな温かみをいっぱいに感じるこの歌に、

やっぱり涙がこぼれていた。

 

 

https://youtu.be/mcZgjjJSzaE

 

⬇ダウンロードは「Weare」サイトから

 

https://weare-music.jp/products/detail/82

 

 

はじめての感動『モーニングムーン』

ASKAさんのファンクラブが始まり、着実に本当の意味でのスタートラインへ近づいている、と感じられるこの頃。

 

春、という季節も重なってか、自分自身も暖かく新鮮な空気に包まれているようで、このブログでもさらっと触れたことのあった、ASKAさんの楽曲との最初の出逢いを思い返し、綴っておこうかなという気持ちになった。

 

あれは忘れもしない、

 

外はまだ寒かった1986年のある日、私たち兄弟3人は、祖父母の家に遊びに来ていた。

中学生の兄が小学生の妹にプロレスの技(サソリ固めだったか?)を試そうとしている。

「きゃー、やめてよー」

「おりゃー」

カーペットの敷き詰められた10畳ほどの部屋は、子どもたちにはもってこいの遊び場。多少乱暴な遊びでも祖父母なら許してもらえたのをいいことに、ドタンバタン、キャーと、ついていたテレビには目もくれず、プロレスごっこに戯れていた。

 

ところが、

 

♪ズンッ チケチケ テーテン

 

テレビからシンセサイザーの妖しげ(に感じた)、かつハイスピードな音色を含んだ『モーニングムーン』のイントロが流れてくると、私たちの意識は一気にテレビへと吸い込まれた。

 

♪Ah Ah 午前五時 時間は二人を朝にして〜

 

「ぅわわ」

続く飛鳥さんの鼻にかかった歌声、重なるチャゲさんのハーモニーに圧倒される。兄と私は一瞬顔を見合わせ「すげぇ…」と呟いたっきり、お口ポカーン状態で見入った。

♪モォーニングムゥーーーーン

耳に残るメロディーとサウンドの独特なバランス、間奏での斬新なダンスステップ、そして何より熱く気迫のこもった歌唱スタイル。

この人たちが「チャゲ&飛鳥」だったっけ!?

それまでも『万里の河』は聴いたことがあったけど、その歌手名はぼんやりと覚えていた程度だったのだろう。テレビの中で『モーニングムーン』を歌うチャゲ&飛鳥とは、ルックスも曲のスタイルもなかなかひとつに結びつかなかった。が、ともかく、今まで聴いたことのなかったタイプの音楽、熱いパフォーマンスに、私たちはすっかり魅せられた。

「めっちゃくちゃカッコいい!」

その時のTV番組が何だったのか、他の出演者は誰だったのかなどは、一切記憶に残っていない。

ただ『モーニングムーン』の「チャゲ&飛鳥」だけは、この時しっかり、くっきりと私たちの脳裏に刻みこまれた。

  

そういった認識の変化もあってか、この頃からCHAGE and ASKAの音楽は、日本中にどんどん広まっていったように感じた。

事実、CM、テレビ、ラジオでもよく聴く、超メジャーな人気グループで、私の生活にも、当たり前のように「日本の文化」として存在していた。

 

とは言っても、いろいろな回り道をした私、心への響き具合、聴き方が大きく変わり、強烈に惹かれるようになったのは、『モーニングムーン』からずいぶん経ってからではあったのだけど...。『モーニングムーン』で感じたような、それを大きく上回る「ぅわわ」な衝撃、深い感動は、そのあと何度も経験することになる。

 

今もなお、新しい音楽を生み続け、触れる度にまだまだ新しい感動がある「ASKAワールド」

心から尊敬、感謝してやまない。

そしてASKAさんの楽曲、存在は、これからもずっと大切にしていきたい、誇れる「日本の財産」で、同時に私の人生の中でも守っていく、心から大事に思う、かけがえのないものだ。

 

 

出逢えたことに、

 

感謝。

 

祝✨ASKAファンクラブ「Fellows」始動!

ASKAさんのファンクラブ、「Fellows」の会員登録が始まった。

 

ASKAさんのブログが始まってからこれまで、初めてのドキドキをたくさん経験させてもらったけど、

 

この新しいスタート✨

 

ドキドキはもちろん、さらに安堵と喜び、期待もごちゃ混ぜに、感謝いっぱいで立ち会わせてもらっている。

 

これからもASKAさんの音楽が好き、ASKAさんを応援している、そんなFellows(入会している、いないに関わらず)との繋がりを大切にしたい。

 

驚かされる“偶然”は、ASKAさんを応援していると本当によくあるんだけど、今日4月9日は、私とFellowsを繋いでくれた友人の誕生日。

誕生日などお互い気にしない性格、そのことを知ったのもつい一週間前で^-^

 

“偶然”と“必然”が絡み合って、自分の願う景色に近づく、たどり着く。

消えそうになっても、スルーしようとしても、また戻ってくるそんな感覚。

 

その感覚は確信へ。

 

叶うだろう、

 

ASKAさんの描く景色。

 

その景色を、

 

素直に、

 

思いっきり!感じよう。

 

ASKA ファンクラブ「Fellows」開設!!!

オフィシャルサイトの【NEWS】、メールマガジンでのお知らせに続いて、ASKAさんからも報告が!

ー4月9日(月)16時より、「ASKAファンクラブ“Fellows”」が開設となります。ー

「TUG of C&A」の会員番号は、引き継ぐことはできません。

今後、何もかも、すべてが一新です。

1からのスタートです。

「Fellows」

その名のとおり、いろんなことを、みなさんと、いえ、「Fellows」と、作り上げていければいいですね。

去年から少しずつ伝えてくれていたことが、ついに形となり、また一つ新しい、大きな一歩が踏み出される。

「本当に、本当なんだ…」

メールマガジンの文字を何度も何度も確かめ、オフィシャルサイトでもさらに確かめていた(しつこい^^;)ところへ、ASKAさんのこの言葉。

 

いつだって初めてはドキドキだった だった

 

まだまだドキドキなことがいっぱいありそうな展開に『今がいちばんいい』が脳内で流れる。

 

喜びも悲しみも涙があった あった

 

長かったような、短かったような、心配したり、嬉しかったりの日々。

これからも、いろいろなことがあるんだろうな。

 

だけど、

大きなプロジェクトが動いています。

ぜひ、6月までには「Fellows」になっていただきたく思います。

年内に「あの言葉」を言わせてください。

 って!!って!!

 

年内に!

「あの言葉」!!

 

もちろん言って欲しい!

聴かせて欲しい!!

 

 Thank you for Fellows all of ASIA!!

ん!?「ASIA」とはどういう意味?

OK!

I say that again!

Thank you for Fellows in the World!!

「World」も入りました\(^o^)/

ASKAさんの歌は世界中で聴かれ、Fellowsも世界中にいますから、ね!

 

それにしても「大きなプロジェクト」、「6月までには~」とはどういうことなのだろう?

 

いろいろなことを早く知りたい、もっと叶えたい、逸る気持ちもあるけど(落ち着け落ち着け)、とにかく一歩ずつ。

そして、その日、その声を「今来たところ♪」な風で聴く日(涙)を、心から待ち望んでいる。

 

一歩ずつ、一歩ずつ、

「今がいちばんいい」を更新していくことができればいいな。

 

 

 

※4月9日、明日はメールマガジンのチェックもお忘れずに☝Fellows入会受付開始、確定時間のお知らせが来るそうです。

また、9日の10時~16時頃まで、Fellowsサイトは閲覧できなくなる(メンテナンスのため)、ということです。

いつだって初めてはドキドキ、しますね^^*。

 

ASKA『虹の花』毎月新曲配信第1弾!

3月25日、YouTubeで一部公開されたASKAさんの新曲『虹の花』

 

えぇっ、今のASKAさんからこんな曲が生まれるんだぁ!

 

ASKAさんがブログで予想していた、そのままの反応で驚いてしまった。

この曲に関しては、タイトルや歌詞、曲調の解説?らしきものまで随時伝えてもらい、それはそれでその都度楽しんでいたんだけど、曲に関してはそうイメージを膨らませず(られず?)にいた。

 

にも関わらず、良い意味で裏切られた感覚。

開放感あふれる伸びやかな歌声に、懐かしさと新しさの混ざったサウンド。 

 

早速「Weare」でダウンロード、最後まで通して聴いてみると、期待通り!曲の世界はぐんと広がる。

なるほど、そういうことかぁ♪

歌入れ直前に新たな歌詞やメロディーを付け加えた、

そうブログで報告してくれていたのはあの部分かなぁ、なんて想像するのも楽しい。

 

浮かんだ雲のふるいにかけられて 下りてくるような光の色で

 

あぁいいな、好きだなぁ。

パステルカラーのようなピュアな優しさでいっぱい、

聴いているうちにだんだん心地よくなってきて、いつの間にか気持ちが上向きになる。

 

駄目になっても笑うことを僕らは いつの日か知っている

 

とりあえず笑っていれば次のページに行ってる、行けるから、ね。

 

本当さ

きっと見える 見える

 

こんな歌声を聴いていると、素直に生きていこう、そう思うようになる。

 

 

この『虹の花』をスタートに、一ヶ月に一度、マスタリング前の生まれたての曲が配信される。それが数曲たまった頃、マスタリングをされた完成曲を再配信、聴き比べられるのだという。

どう変わるんだろう、素人でも分かるのかな、とにかく楽しみ🎵

「今のASKAさんだからできる」

斬新で大胆な試みなのだろう。

 

まだまだ、もっともっと、ASKAさんの新しい音楽を新しい聴き方で聴けるんだ!

 

そんな喜びでいっぱいになる。

 

 

⬇ダウンロードは「Weare」サイトから!

https://weare-music.jp/products/detail/81

 

※購入したのに聴けない!とお困りの方は、ファイルの解凍アプリが必要なのかもしれません。Weareサイト内【HELP】に詳しい説明があります。

 

 

ASKAソロベストアルバム『We are the Fellows』!

待ってました!

 「あなたの好きなASKAソロ10曲」投票結果発表!

 

と同時に来た、

 

ソロ活動30周年記念ベストアルバム『We are the Fellows』リリース!!

 

早くも受注開始、発送も来週3月20日からという、まさかのお知らせにびっくり(⊙⊙)‼

なんとも嬉しいサプライズ✨

 

3月12日

今回のアルバムは、みなさんの選曲によって構成されました。

全13曲です。

曲目は、こうなりました。

1. けれど空は青 〜close friend〜

2. 月が近づけば少しはましだろう

3. はじまりはいつも雨

4. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て

5. 君が愛を語れ

6. 伝わりますか

7. 東京

8. 同じ時代を

9. next door

10. Girl

11. HELLO

12. と、いう話さ

13. しゃぼん

We are the Fellows.【追記】ソロ活動30周年記念ベストアルバム - aska_burnishstone’s diary

 

なるほど〜、やっぱりこう来るんだろうな、と思える納得の順位。

どの曲にもあの日、あの時の景色や感動が何重にも染み込んでいて、一度に聴いて大丈夫だろうか、と心配になるほど大切で。

 

惜しくも僅差?でベスト入りを果たせなかった曲たちは、

14. MY Mr.LONELY HEART

15. 心に花の咲く方へ

16. FUKUOKA

17. いろんな人が歌ってきたように

18. UNI-VERSE

19. you & me

20. 僕はすっかり

 

うーん、もったいない!やっぱり13曲じゃ足りないASKAソロの魅力。

ただ、ASKAさんのソロ曲をあまり知らない人たちに、アルバム1枚だけ☝オススメするのならば、絶対このアルバムを贈りたい。

 

そしてファンとしては、オフィシャルサイト「Fellows」が始まって、初めてみんなで参加した企画の実現👏という喜びも加わる、記念の作品。

 

いろいろあったASKAさんが、再び音楽をやる、その姿を心から嬉しく思い、これからのASKAさんを楽しみにしている。

そんな愛の詰まった投票結果。

 

私はASKAさんの音楽に惚れ込んでいるのはもちろんだけど、やっぱりその音楽にも投影されているASKAさんの人間性も含めて好き、だから応援している。

ASKAさんの音楽、ブログを通して「ASKA」のいろんな色がいろんな模様を作って私に届き、その上で聴き続けていきたい、ASKAさんの音楽なのだ。

 

僕とFellowsで打ち合わせしたみたい

こうして並んだベストアルバムの曲名は、眺めるだけで、メロディー、フレーズが脳内で自動再生され、

本当に素晴らしいんだ。

と、ASKAさんが言うように絶妙な曲順だと思う。

 

特に『しゃぼん』のラストには、ASKAさんとASKAさんを応援する人にとって大きな意味があるようで、鳥肌が立つほど。

 

温かい春の風と共に届く『We are the Fellows』

 

 大切にしよう。

 

f:id:dyko:20180312195703j:image

期間限定販売、注文の受け付けは、2018年5月7日(月曜日)午前10時まで、

http://shop.fannect.jp/aska_best/ から。

 ※受け付けは終了しましたが、この秋頃、CDショップ等での販売も予定しているそうです。

 

※追記(8月9日)

予定通り、10月17日にASKAさんセレクトのベストアルバム『Made in ASKA』と併せて、ファンセレクト『W are the Fellows』も各CDショップ、ネットショップにて発売されます!

 

ASKAソロ『黄昏を待たずに』(2/12) 配信スタート!

1986年、チャゲ&飛鳥でリリースされた『黄昏を待たずに』

カップルでのドライブにぴったりな、爽快感溢れるこの曲をASKAさんがソロとしてリメイク♪

 

これはCDアルバム『Black&White』の初回盤先行予約特典だったので、すでに聴いた人も多いだろうけど、

配信でアルバムを購入した人や、遅れてCDを手に入れた人たちなど、まだ聴けていなかった人たちにとっては嬉しい「Weare」からの配信!

 

 

これはみんなが聴けるといいなぁ、と思った、あの時の感想と共に…。

 

2017年9月15日

歌入れの作業は朝まで続きました。

それをリリースしたのは約30年前ですからね。

「次のカーブが来たなら キスをくれないか」

いやもう、照れるわけです。

さて、コーラスワークはどうしょうかと。

C&Aでの良さを残しながら、今の楽曲にしなくてはならない。

ただ、高い声はあの頃より出ますから、

爽やかでも肉厚のあるハーモニーをつけました。

 黄昏を待たずに - aska_burnishstone’s diary

 

今のASKAさんはどう歌うんだろう、

わくわく想像しながら、まずは改めてオリジナルを聴く。そうやって曲にぐっと気持ちを寄せてから、いよいよ新しい『黄昏を待たずに』へ。

 

あ、れぇ?こんなだったっけ!?

あまりの変わりように一瞬戸惑うも、そこにすかさず、来た、来た!これ、このメロディー ♪

 

ASKAさんの声がすごく近く、艶やか!

 

ちょっとテンポを落として大人になった『黄昏を待たずに』は、ASKAさんの声をいっぱいに感じられる。藤山祥太さんのハーモニー、ハードルが非常に高いところだけど、違った色が重ねられ、それもなかなか良い。

「僕の心の色になれ ha ooh~ 黄昏待たずに I love you ~ha ooh」

最後のリフレイン、好きだなぁ。

 

新しいアレンジ、好きだな、いいな、とってもいい!歌っているところが観たい!

 

嬉しくなって連続して聴いていると、当時のASKAさんの顔と今のASKAさんの顔が交互に浮かんできて、ちょっぴりじんとくるものがあった。

オリジナルがリリースされた1986年は、他に『モーニングムーン』『Count Down』『指環が泣いた』となんと4曲も!驚きのペースでシングルが発表されている。

当時、TVで観た二人のパフォーマンスは、中学生の私にとってかなりの衝撃だった。

何も分かっていないながらも、いっぱいに溢れるエネルギー、新しい音楽スタイルを感じ、強く惹き込まれたのを覚えている。

 

リメイクは、往々にしてオリジナルには勝てません。

それは、勝てないのではなく、聴かれたリスナーの中に、

思い出が詰まっているからです。

でも、作り手としては楽しいのですよ。

「聴き手も楽しい」

そうなるよう、やってみますね。

 

もちろん、楽しい! 

それに聴き手として、こんな贅沢なことはない。

今と明日は、昨日があるから。

以前の思い出はそのままに、新しい時間も重ねられる。

こんなふうにASKAさんの過去の曲と過ごせる今に、喜びしかない。

 

「今、僕が歌うならば」

これを大切にしたいのです。

「今、ASKAさんはどう歌うだろう」

そこをやっぱり聴きたい。

 

そして、今後もこのコンセプトは続けていく、そんなASKAさんの想いには大賛成だ。

 

次の曲は何だろう?

どう生まれ変わる?

 

思いっきり楽しみにしたい。

 


f:id:dyko:20180219070826j:image

 

 

Weare オフィシャルサイト

http://weare-music.jp